スキー&スノボのチューンナップ屋さんでがんす。

tunesaito.exblog.jp
ブログトップ
2007年 02月 11日

R≒0エントリーWAX

R≒0ワックス入手しました。
新商品です。

以前「硬くて、塗りずらい」とコメントしましたが、
やはり同じようなユーザーが多かったのでしょう。
しっかりと新商品をラインナップしてくれました。
その中から、
ダイヤモンド(適応温度-3~-8)と
エメラルド(適応温度-3以上)を購入。

c0108174_14254879.jpg

「エントリー」と命名されたこのシリーズ。
ホットワックス未経験者でも気軽に使用できるようです。

ラインナップのベーシックモデルに当たり、
プライスダウン、しかも大幅増量!ときました。
激戦価格帯に殴り込み!といった感じでしょうか。

まだ使用していませんので、使用感・滑走性など
「極楽スキーヤー」のレベルにて、後日報告したいと思います。
[PR]

# by tune-saito | 2007-02-11 14:27 | WAX | Comments(0)
2007年 02月 09日

激レアものブリザード

ちょっと前に、持ち込まれた板ですが・・・・

これが涙もの。

佐々木明で話題になってるブリザード。
30年ほど前の「ファイアーバード」!

▼これです!この斬新な菱形トランプ柄。
トップの大袈裟な反り具合たまりません。
c0108174_961497.jpg

しかも!ビンディングがサロモン「S555」!▼
c0108174_983750.jpgc0108174_9134034.jpg

知ってました?踏み込んだらリアのフタをパッコンって閉じてロックするんです。
ストッパー純正で付いて無い。ブルー色もあったような・・・・

たぶん30代の方は知らないんじゃないかな。
見せても知らない人ほとんどだったもの。
実物見て喜んだ人は40代以上でした。

その頃の私はド田舎の小学生。とても買ってもらえる代物じゃなく、
憧れでしたね、この組み合わせ。
当時は、金持ちしか持てなかったね。

これにブーツはやっぱり「ラング」。もしくは「カベール」でしょ。
ウェアは「デサント」。「Killy」ってのもあった。
その他板はロシのニワトリマーク。
エランの「E」が組み合わさったステンマルクモデル。
オーリンのMARK Ⅴ。
K2のK2K2K2K2・・・・ってシリーズ。
音叉マークのYAMAHA オールラウンドワン。
ニシザワフォーミュラ。オガサカK&V、岩手にはミタケスキー!
(CM知ってる?ヨーデル風の音楽とともに「ミタケスキー」ってナレーションで急斜面を滑走!)
・・・・あー、きりが無い。

そして、同じ時期に偶然にも「長い板」が出揃いまして、
記念に撮ってみました。
c0108174_994037.jpg
左から、
ハート/スーパーG 206cm(パージーと呼ぶそうです)
ダイナスター/コースSL 200cm(ディナとは呼ばないぞ!)
ブリザード/ファイアーバード 204cm
サロモン/エキップ3V 165cm(比較で並べてみました)
MADSHUS/ジュニア用ジャンプスキー 200cm(スポ少から頼まれました)
フィッシャー/ジャンプスキー 245cm(古い!ストーンの慣らしとして使用してます)

いやー、メーターもの揃うと壮観ですな。

それぞれ、程良く仕上げました。
こんな感じで、古い板どしどしお待ちしております。
[PR]

# by tune-saito | 2007-02-09 09:21 | スキー | Comments(0)
2007年 02月 07日

ペネトレーションヒーター その1

前回、ワックスだったので関連してヒーターのお話。

板をヒーターで暖め、その後ホットワキシングするというアレです。
ワックスメーカー数社で販売されており、値段も様々。
当工房では低価格ということでガリウム製ヒーターを昨シーズン購入。

c0108174_911447.jpgこのヒーター、簡単に説明すると
「ホットカーペットin 寝袋」。

スキー・スノボが入る加温バックなので、
ちょうど人間もすっぽり。
これで寝たら気持ちよかべぇ。
60度のヒーターで岩盤浴気分。
それこそ「ガツンと浸み込む!」って、
なにが?!


冗談はさておいて・・・・、

使用した印象は「GOOD!」という感じです。

最初、メーカーの説明広告見た時は、正直疑いました。
だって、「1回のワキシングで5回分のワックス浸透率!」と謳ってる・・・・。

c0108174_925844.jpg


(板を加熱シートに載せるパターン)

c0108174_922127.jpg


(ソール面を上にし、加熱シートを載せるパターン。今シーズンは専らこちらです。)

で、さっそく実践。2時間ほど加熱。取り出した板の状態は、
熱いというよりホッカホッカといった印象。
冷えないうちに即ワキシング。おーっ、しっとりじわじわーっとワックスがのる!
一度のアイロンがけで十分溶け、しばらくホワーッと溶けたまま残ります。
浸み込んでる雰囲気ありあり(あくまで見た目です)。

c0108174_13484822.jpg
(ヒーター専用ワックスを生塗り)

c0108174_13363076.jpg
(2時間ほど加熱後、ホットワキシング。
直後はこんな感じ。)

特に、低温用の硬いものやフッ素系ワックスに威力を発揮します。
この手のワックスは、ソール面に落とした瞬間固まったりするものですが、
それがありません。
アイロン温度を無理に上げなくて良いのでソールを焼く心配がありません。

メーカーの説明どおり新品やチューン直後の板に入れるのがお勧めです。

でも、ソールを仕上げるという事ではやはり1回だけでは物足りないですね。
ガツンと仕上げたいのなら、5回ぐらいは入れたいところです。(詳しくはHPで)

競技用に限らず、一般の方にもお勧めしたいです。
滑走性が持続するのはもちろん、ソールが強くなり、キズ付き防止にも効果あります。
処理以降のワックスの入りも良くなります。
ただ、トップワックスは温度に合わせ、常に塗っておきたいものです。

当工房では、チューンナップとセットでの料金も用意していますので、
今シーズンはさておき、来シーズンの始まりに検討してはいかがでしょうか。
[PR]

# by tune-saito | 2007-02-07 09:31 | WAX | Comments(0)
2007年 02月 01日

WAXについて考えてみる

今日はWAXの話を少々。

あくまで自分で使用した感想とお客さんとのやり取りから。

c0108174_1914337.jpg
使用中のちびたWAX達


競技上がりでもなく、インストラクターでもない、
バブル時代のいわゆる「極楽スキーヤー」の私が思う程度のお話です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2016.1.23追記2)
この記事は2007年のものです、
記録として残しておきたいので、記事の変更はあえていたしませんが
2016時点では、ちょっと思うところがありまして、ベースワックスはあまりこだわりを持つことが無くなりました。
ガリウム、SWIX、TOKOなどの柔かめのワックスを使い分けています。
ただし、滑走用にはTOKOのユニバーサル(0℃~-30℃)を使用しています。

(2013.12.2追記1)
2013時点では、ベースワックスに●●社の硬いワックスを使用しております。

ケバ取りに良いこと、アイロン120℃でも容易に溶け、
冷えると硬くなる使い勝手の良いワックスです。

単体でも滑走性は十分ですが、寒い安比地域ならではと。

滑走用メインにはTOKOレッドを中心に使用しています。

また、ネットなどでご依頼のお客様の使用地域を考慮し、
TOKOミックス、オールラウンドなど。
時期によりガリウムブルー、ピンク、アテインなどを使用予定です。

以下、当時の記事にもどります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当工房のメインはガリウムとSWIX。


特別深い意味はなく、以前の仕事場で主に使用して来た事、そして使い易いこと。
もちろんコストでも有利なこと。
最終ベース仕上げでは、指定されない限りガリウムプロショップ用ベース。
滑走用はSWIXユニバーサル(オールラウンド)これもショップ向け。

エーッと思うかもれませんが、もともと雪質の良い安比だからかも知れません、
よほどの悪条件以外、日中・ナイター問わず予想外に走ります。
いつ、どこで、どこを滑るのかわからない一般ゲレンデスキーヤーにはベストです。
(滑走用としてガリウムプロショップベース単体でも十分です。)

以前の仕事場でお客様にサービス後「よく走るけど何のWAX塗ってんの?」て
何度も聞かれました。
「SWIXオールラウンドです」って説明しても疑ってましたけど。

フッ素系は滑走能力はより高いのですが、耐久性に難あり。
競技板のようにベースしっかり作り上げた板ならまだしも、
さほど仕上がってない板に塗ってもすぐに滑走性が落ちるような・・・。

やはり浅く広く対応幅の広い「オールラウンド」。侮れません。


以下、各メーカーの使用感です。(おもにパラフィン系)

(あくまで塗布時の使用感覚です。本来の滑走性能とは全く次元の違う感想です。
滑走性はお客様からの声をもとにしています。)

〈ガリウム〉
メードインジャパン、しかも東北製。という事でメインに使用しているユーザー多いんです。
割安感有。しかし、塗りずらくムラでやすい。特にワックス重ねてない板。
剥がす時もパラパラ・カリカリ感が強く本数こなすには一苦労。
仕上がり時のツルツルピカピカ黒光り感は一番。
滑走性は良し悪し両極聞かれる。スポット的にビンゴ!って感じなのでしょうか。

〈SWIX〉
とにかく無難、やはりメインで使用していたからでしょう。
でも、知名度の割りに、この辺りでは使用してるユーザー少ないです。何故?
滑走性も「はずれ無し」「特に悪くないんじゃない」と、まったりぽいです。

〈HOLMENKOL〉
数年前、近隣スポ少中心に講習会を開催していたようで根強いユーザーが多いです。
ワックスチャートが事細かいのでチョッと選定むずかしい。自分の勉強不足。
この辺りでは、「困ったらジーダブ(GW25アディティブ)」の神話があるようです。

〈TOKO〉
実は、昨シーズン初めて使用したんです。それまでなかったんです。すんません。
使ってあーらビックリ、伸び・馴染みがいい、剥がすのもいたって容易、シュルシュルって。
SWIXも使い易いけど、同等かそれ以上。来シーズンメインに検討したいです。
競技者で結構ユーザー多いですね。

〈R≒0〉
アールゼロです。数年前から気になってまして、昨シーズン初めて使用。
使用感はやはりガリウムに近く、シリーズ全体硬めのコンセプトなので、塗りずらい。
なれない方は難しいかもしれません、ソール焼付けに要注意です。
割高ですし、業務用としてはちとツライ。

でもね、このワックス、走ります。

昨年はシーズン終盤からだったので、高温用メインでした。・・・いいです。走ります。

あとは耐久性等データ不足で。
自分ではこれ使ってます。ハイシーズン用ワックス(パール)買わねば。



その他、いろいろなメーカー出てます。もし他で、使用感など判る方お知らせください。

いろいろ書いてみましたが、
ネット検索してみても「メーカーによる性能差はそれほど無い」という話が多数です。

結論から言うと私も全く同じです。

あるとすればメンタル的なところから来る「個人の思い入れ・思い込み」、
たとえば使用したその日の天候・雪質・コース状況・モチベーション、
あるいは友人とかの比較で、それ以降「○○製のワックスは良い!」って事になります。

私は、それでいいと思います。

そんな事での喧々諤々も「レジャー」であるスキーのもうひとつの楽しみだと思うのです。
[PR]

# by tune-saito | 2007-02-01 19:20 | WAX | Comments(0)
2007年 01月 30日

ストラクチャーまめ知識

いきなりストラクチャーのお話。「ベースマーク」とも言います。
「ストーン研磨仕上げ」といえばこの作業。
滑走面と雪面の間の排水を良くし、滑走性を良くする為の「みぞ」を入れる事です。
タイヤと同じですが、一方は排水することでグリップを良くし、
もう一方は滑走性を上げるといった相反する理屈になります。
この手の話は突き詰めれば界面化学のドツボにはまってしまうので、
学無しの私はこのへんでやめときます。

ほとんどのチューンショップには、それを加工するマシンが導入されています。


・・・・このマシンが高いんです、価格が。


この為に働いてるんじゃねえ?と思うほど。価格はあえてふせておきますけど・・・。

で、どんな仕事してくれるの?っていえば、滑走面の削りとフラット出し、
サイドエッジの粗削り、そしてベースマークの刻み込み、といったところ。

簡単に言うと、高速で回転するでかい石とゴムローラーの間にスキーを挟み、
圧をかけて送り出し、板を凹凸なく平らに研磨し、
同時に石にあらかじめ刻み込んだパターンを転写する・・・。

製麺機に小麦粉のかたまり入れると、ローラーの間から平らな板状になって出てくるの見たことあるでしょ。
あんな感じ。(延ばすのと削るのとでは、ぜんぜん違いますが)

実際はとても神経使って何度もフラット&ビベルチェックしながらの作業。
で、全面ムラなくベースマーク入ったところで終了。

この作業の難しいのはフラット出し。チューンって結局「工作・加工」の世界でして、
板は確実にミクロン単位で薄く・軽くなっていくんです。
どこまで削るんですか?って事。
板の状態を見ながらフラット出しの「落としどころ」が非常に大事になります。
その辺がチューンの「好き嫌い、良し悪し」の一つとして出てくると思います。

▼下に研磨用ストーンの写真載せてみました。
「石」と言っても、砂を円筒上に固めたようなものです。
この面に、コンピューター制御によるダイヤモンドドレッサーでこまかな「キズ」を付けていきます。
片道だと「ストレート」。往復してくると「クロス」のパターンが刻まれます。
滑走面に斜めラインが刻んであるだけに見える「クロス」ですが、
近くでよーく見るとちゃんと×(バツ印)に刻まれているんですこれが。
メーカーでは、深さ0.02ミリとの事。
なぜ、こんな砂の塊を通しただけで斜めのパターンが入るのか、未だに不思議です。 

c0108174_1525998.jpg



▼仕上がり掲載してみました。

手前が今時点での仕上げ、奥が春先湿雪用の粗めの仕上げです。

手前は光ってるだけでストラクチャーパターンはいってねぇじゃー。とお思いでしょうが、
それほど浅く細かく入れています。
これ見よがしで粗いほうが、アピール度は高いのですが、操作性、適応性ともに?
手前はオガサカ。板自体の造り・精度の良さがでます。きれいに入るし!

c0108174_15253821.jpg


お客様が、仕上がった板を最初にチェックした時、
黒光りするソールときれいに入ったベースマークを見て
「おおっ!」と思ってもらえる瞬間を想像しつつ日々磨いているのです。
[PR]

# by tune-saito | 2007-01-30 15:47 | チューンナップ | Comments(0)
2007年 01月 28日

ちょっとレアな板

今月はじめの事ですが、チョッと懐かしめの板が持ち込まれました。
「K2 マンバ」。年代わかんないけど、10年ほど前か?・・・

しかもフィルムに包まれた状態の新品・未使用。
開封してみたら、ストラクチャー入ってるし・・・。
ただし、エッジはサビついてる。
滑れるようにしてー、とのお客様の要望なので、
軽~くサンディングしてエッジ研磨、ワックス仕上げで終了。

シンプルなデザインでなかなかカッコいい。
後日談では「コブ最高!ただ、エアで引っかかる」とのこと。
そりゃそうでしょ、195cmだし。

今日は先日からの雪でAPPIもだいぶ積雪増えたことでしょう。
チョッと雪重い感じですが、だいぶコンディションもいいようです。
シーズンもこれから本番、楽しみましょう。
c0108174_143433.jpg
[PR]

# by tune-saito | 2007-01-28 14:04 | スキー | Comments(0)
2007年 01月 27日

久しぶりの積雪

今日は久しぶりの積雪。
とはいってもまだまだ不足気味。
いつもなら、庭の雪囲いの木も見えないくらいふるんだけど。

町内の田山スキー場も喜んでいるでしょう。
なにせ、雪不足でクロカンの大会中止になったし
スポ少の練習もできずじまい。

これからオガサカ・スラ板2本仕上げ。
急がないようなのでゆっくりしあげましょう。

c0108174_1492130.jpg
[PR]

# by tune-saito | 2007-01-27 14:11 | その他 | Comments(0)
2007年 01月 26日

今日から始めます。

今日から始めます。
安比高原スキー場に程近い場所で
地味めにチューンナップがんばっています。

最近は仕事も一段落。これではいかんのだが・・・。
ということで興味があったブログにチャレンジ。

最新記事というより、昔話が多くなるかな。

したらまんつ。
[PR]

# by tune-saito | 2007-01-26 15:10 | その他 | Comments(0)


    





カテゴリ
最新のコメント
お気に入りブログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧