スキー&スノボのチューンナップ屋さんでがんす。

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2007年 02月 07日

ペネトレーションヒーター その1

前回、ワックスだったので関連してヒーターのお話。

板をヒーターで暖め、その後ホットワキシングするというアレです。
ワックスメーカー数社で販売されており、値段も様々。
当工房では低価格ということでガリウム製ヒーターを昨シーズン購入。

c0108174_911447.jpgこのヒーター、簡単に説明すると
「ホットカーペットin 寝袋」。

スキー・スノボが入る加温バックなので、
ちょうど人間もすっぽり。
これで寝たら気持ちよかべぇ。
60度のヒーターで岩盤浴気分。
それこそ「ガツンと浸み込む!」って、
なにが?!


冗談はさておいて・・・・、

使用した印象は「GOOD!」という感じです。

最初、メーカーの説明広告見た時は、正直疑いました。
だって、「1回のワキシングで5回分のワックス浸透率!」と謳ってる・・・・。

c0108174_925844.jpg


(板を加熱シートに載せるパターン)

c0108174_922127.jpg


(ソール面を上にし、加熱シートを載せるパターン。今シーズンは専らこちらです。)

で、さっそく実践。2時間ほど加熱。取り出した板の状態は、
熱いというよりホッカホッカといった印象。
冷えないうちに即ワキシング。おーっ、しっとりじわじわーっとワックスがのる!
一度のアイロンがけで十分溶け、しばらくホワーッと溶けたまま残ります。
浸み込んでる雰囲気ありあり(あくまで見た目です)。

c0108174_13484822.jpg
(ヒーター専用ワックスを生塗り)

c0108174_13363076.jpg
(2時間ほど加熱後、ホットワキシング。
直後はこんな感じ。)

特に、低温用の硬いものやフッ素系ワックスに威力を発揮します。
この手のワックスは、ソール面に落とした瞬間固まったりするものですが、
それがありません。
アイロン温度を無理に上げなくて良いのでソールを焼く心配がありません。

メーカーの説明どおり新品やチューン直後の板に入れるのがお勧めです。

でも、ソールを仕上げるという事ではやはり1回だけでは物足りないですね。
ガツンと仕上げたいのなら、5回ぐらいは入れたいところです。(詳しくはHPで)

競技用に限らず、一般の方にもお勧めしたいです。
滑走性が持続するのはもちろん、ソールが強くなり、キズ付き防止にも効果あります。
処理以降のワックスの入りも良くなります。
ただ、トップワックスは温度に合わせ、常に塗っておきたいものです。

当工房では、チューンナップとセットでの料金も用意していますので、
今シーズンはさておき、来シーズンの始まりに検討してはいかがでしょうか。
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by tune-saito | 2007-02-07 09:31 | WAX | Comments(0)


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