2011年 02月 08日
踏め踏めの意。 |
三男Rぼんずのスポ少に付き合っていますと、
コーチやその他お父さん方が口々に
「もっとスキーを踏め!」と云われます。
ウチのスポ少に限らず、ほぼ全ての指導者がそんな感じ。
もちろん間違いではありません。
ただ、チューンサイドから云わせてもらえれば、
結果、「全てのパワーをエッジに集中させる」事。
よって、
「エッジの角は仕上がっていますか?」
「ボロボロのまま滑らせていませんか?」
エッジチューンの事を云うと
「いや、そこまでは・・・」
「ウチの子、下手だから判らないよ。関係ないよ。」
っていう風。
クルマに例えると
効かないブレーキで、ツルツルのスタッドレス履かせといて、
「アクセル開けて走れないうちの子は!・・・」
って嘆く事と同じ。
アクセル開けると滑る、咬まない、止まらないんだもん。怖くて走れませんよ。
エッジ(タイヤ)が全てのパワーを保持&開放できてこそ
次のターンスピードに繋がるのです。
サイド・ビベルの角付けがしっかりしてこそ安全な滑りが出来るのです。
「踏め踏め!」
の前に
エッジチューンは確実に。
コーチやその他お父さん方が口々に
「もっとスキーを踏め!」と云われます。
ウチのスポ少に限らず、ほぼ全ての指導者がそんな感じ。
もちろん間違いではありません。
ただ、チューンサイドから云わせてもらえれば、
結果、「全てのパワーをエッジに集中させる」事。
よって、
「エッジの角は仕上がっていますか?」
「ボロボロのまま滑らせていませんか?」
エッジチューンの事を云うと
「いや、そこまでは・・・」
「ウチの子、下手だから判らないよ。関係ないよ。」
っていう風。
クルマに例えると
効かないブレーキで、ツルツルのスタッドレス履かせといて、
「アクセル開けて走れないうちの子は!・・・」
って嘆く事と同じ。
アクセル開けると滑る、咬まない、止まらないんだもん。怖くて走れませんよ。
エッジ(タイヤ)が全てのパワーを保持&開放できてこそ
次のターンスピードに繋がるのです。
サイド・ビベルの角付けがしっかりしてこそ安全な滑りが出来るのです。
「踏め踏め!」
の前に
エッジチューンは確実に。
by tune-saito
| 2011-02-08 17:23
| チューンナップ
|
Comments(2)
お疲れ様です。
う~ん、なるほどさすがチューン屋さん、分かりやすいご意見!
でもちょっと前まで私も同じでした(^^ゞ 実際に自分が体験しないと"ピン"とこないかもしれませんね~。
サリの板は早々にチューンいただいたのでバッチリです!(田山第2の影響も無いようです、ホッ。)
う~ん、なるほどさすがチューン屋さん、分かりやすいご意見!
でもちょっと前まで私も同じでした(^^ゞ 実際に自分が体験しないと"ピン"とこないかもしれませんね~。
サリの板は早々にチューンいただいたのでバッチリです!(田山第2の影響も無いようです、ホッ。)
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Commented
by
tune-saito at 2011-02-09 21:55
いつもありがとうございます。
確かに実際に滑らないと駄目ですね。もっともっと皆さんもフリー滑走を楽しんで、道具としての違いを感じられたほうが良いと思います。そんな余裕ねえよ!って怒られそうですけど。
子供達は大人が思う以上に感覚は敏感なのです。表現が上手にできないだけでね。
確かに実際に滑らないと駄目ですね。もっともっと皆さんもフリー滑走を楽しんで、道具としての違いを感じられたほうが良いと思います。そんな余裕ねえよ!って怒られそうですけど。
子供達は大人が思う以上に感覚は敏感なのです。表現が上手にできないだけでね。